IMPACTorsが放送部だったらどうなるか考えてみた

「IMPACTorsが放送部だったら」

 

 

高校時代3年間、放送部として生きていた人間が2年のブランクを見ないことにしつつ推しが放送部だったらどんなタイプの放送部員になるかを考えてみた結果です!長い!

 

2年のブランクのせいで曖昧な上に、放送の大会は都道府県によって全く部門や特徴も違うようです!

ってことで現役の放送部員さんには違和感もあるかもしれませんが見逃していただけると嬉しいです。

 

 

さーて、まずは放送部の基本情報から!ざっくり書きますのでざっくり読んでください!(言い方)

 

 

 

【この話を理解する上での放送部の基本】

 

 

「Nコン」

……NHK杯全国放送コンテスト。Nコンといえば合唱という人も多いが、放送もあります!(大声) 地域にもよるが5月、6月頃から地域大会→県大会と勝ち進むと7月に全国大会がある。毎年NHKホールでの決勝がおなじみだったが、今年はデータでの審査な模様。状況だけじゃなくホールの改修もあるからしょうがない部分もあるんたろうけど悲しい。

 

「総文」

……全国高等学校総合文化祭。全国大会は夏にあるが、県大会は秋にある。わたしの中では新人戦みたいなイメージ。関東や近畿と地方大会があるのも総文だけだった気がする。こっちの方が学校ごとの人数制限が厳しかった(気がする)。

 

「アナウンス」

……個人部門のひとつ。アナと呼んでいた。自分で取材をしてアナウンス原稿を書き、自分の言葉で情報を伝えるのが特徴。

 

「朗読」

……個人部門のもうひとつ。Nコンでは課題本が5冊ほど選ばれ、その中から好きな場面を抽出して読む。時間制限内で、どれぐらい物語を伝えられるかというのが重要なイメージ。

 

「作品」

……ラジオドラマ、ラジオドキュメント、テレビドラマ、テレビドキュメント、DJなど。大会によって他の名前もある。それぞれで時間制限も異なる。メインで作る人が制作代表となる。

 

 

 

【IMPACTorsが放送部だったらどの部門をやってる?】

 

アナ→がちゃん・みなと・もってぃ(・よこはら)

朗読→あらちゃん・かげやまくん・ばっきー

 

作品→制作代表

ラジドラ(ラジオドラマ)→よこはら

ラジドキュ(ラジオドキュメント)→もってぃ

 

 

 

部長→かげやまくん

副部長→もってぃー

機材長→よこはら

(機材長:機材の管理のメイン。特に大会や取材で持ち出すときのチェックやバッテリー、データの管理など)

 

学校名はなにも考えていませんが、放送部は〇BC(〇に高校を表すアルファベットが入り、BCはBroadcasting Clubで放送部の頭文字)と自称することが多いので彼らは「IBC」ということにしておきます。

 

 

 

【IMPACTorsが放送部だったら:超絶長い個人的願望】

 

 

これよりそれぞれに対するイメージだけで書きなぐった「こんな放送部員だろうな」が続きます。ここまでも長かったけどここからがとにかく長い!そしてマニアック!!

わかりにくいものは加筆・修正していきたいと思いますのでなにかあればコメントなりなんなりいただけると嬉しいです……!

 

 

横原悠毅 / 機材長、ラジドラ、アナ

 

IBCが誇る機材長兼根っからのラジオ好き。1年秋からは彼がラジオドラマを全て手がけている。Nコンの個人はアナで出るが、総文は枠もあるので個人には出ずラジオで出る。自作SEの鬼。自分でなんでも録ってきて変幻自在に編集して使う。そしてラジオ作品の世界観がすごい。毎回あの学校のラジオはやべぇと言われているが、だいたいよこはらの仕業。そしてめっちゃいい成績で帰ってくる。たぶん2年Nコンで県決勝に行って、2年総文で県決勝からの関東進出。3年Nコンで県優勝して満を持して全国に行く(細かい)。さすが。

ちなみに彼が1年で1番輝くのは文化祭でDJ番組をして1人喋りで観客から笑いをとるとき。文化祭の午前中に中庭でクラスメイトを笑わせるときが一番幸せ。そこそこ有名なプログラムでたくさん見に来るので他の部も午後の宣伝をしに来たりする。また昼放送の構成や収録、編集も主に彼が担当しているので、基本は横原悠毅がフリートークもかける曲もやりたい放題している昼放送になっている。職員室に流せない仕様でよかった。本当によかった。

 

 

基俊介 / 副部長、アナ、ラジドキュ

 

流れで副部長になったが、部長がかげやまくんなので実際書類などの処理をしているのはもってぃ。ただしたまにやらかすので書類は最後にがちゃんのチェックが入る。

色んな人に合わせられる性格ゆえ、先輩後輩問わず相手の言葉を引き出していく取材がうまい。そのためアナウンス原稿もラジドキュも台詞がいい。それに加えて彼自身の表現力がすごかったり間合いのとり方がうまかったりするので、原稿に関する項目と表現系の項目はいつも〇がつく。大会では座りマイクだといい。最初は立ちでもやっていたが、他の部員の背が高すぎて自分の身長に合わせて調整する度に悲しくなってきたため座りにしたという理由。大会でひとつ前の人がしゃべっているときに緊張してちょこんと座っている姿は絶対かわいいし、育ちがよさそう(?)。原稿入れてるファイルに大好きな先輩からもらったメッセージが書かれたメモが入ってそう。

よこはらと一緒に昼放送もDJもよくやるが、楽しくなると自分も騒いでしまうので話のオチがなかなかつかない。そのおかげでよくがちゃんが頭を抱えている。

 

 

鈴木大河 / アナ

 

役職はもってないが、仕事はちょこちょこしている偉い子。アナウンスのエース。緩急をつけるのがうまく、地の文は淡々と、セリフやキーワードは表情豊かに読める子。時間配分もバッチリ。滑舌がうまいうえにアクセントもしっかりしているので自分の原稿はもちろん課題原稿でも最強。何気にあめんぼ(北原白秋の「五十音」)や外郎売を暗記で全部言えるタイプだといい。地区の小さい大会や練習会では朗読をすることもある。作品は制作の手伝い程度だが、よくよこはらがブツブツ言いながら編集するのに付き合ってやったり、自作SEのお手伝い(階段を駆け上がったりとか)をしてあげている。優しい。原稿を入れたファイルには部員みんなで撮った写真や自分たちの靴を円にして上から撮ったやつ(伝われ)が入ってそう。緊張したときにみるために推しの名言を自分で原稿の端に書いてそう。

昼放送やDJは横で別の原稿を書きながら耳をすませていて、ヤバそうな時は止めに入るようにしている。じゃないとヤバいものが出来上がる。

 

 

松井奏 / アナ

 

アナウンスの次期エース。表現力がピカイチで、人の懐に入るのがうまいので取材も上手。表情豊かで特に明るい表情が豊富なので、明るい話題の原稿が似合うし実際多い。発声練習中に甘噛みして恥ずかしそうな顔してるといい。かわいい。ニヤニヤしてくるよこはらとかにねぇ〜〜〜〜!!!!って言ってくれるともっとかわいい。もといくんのラジドキュのお手伝いもしている。まだ制作の専門は定まっていないが、先輩がラジオばっかりなのでラジオになりそう。それに加えて体育祭の配置や配線を覚えるのも早い。体育祭は大変だけどみんな楽しそうだから僕も楽しい!と楽しんでいるタイプ(強い)。ちょっと抜けてるあらたくんを手伝いながらも体育祭の機材配置をこなしているので、よこはらから機材長を継ぐ日も近いかもしれない。体育祭のアナウンスもお手の物で、元気いっぱいに盛り上げたかと思えばしっかり連絡事項も言えるので信頼されている。生徒会の人とも仲良くなって連携もバッチリ。IBCの将来も安泰。

 

 

山拓也 / 部長 朗読

 

朗読のエース。発声がいい。とても声が通るので、どこで発声練習をしていてもすぐに見つけられる。また読みでは世界観に没頭して読むことに長けているが、作品の解釈が変なところに飛んでいってしまうことも多いためつばきくんやがちゃんがよく頭を抱えている。世界観を表現する力や状況を想像させる声のトーンなどはピカイチ。そのかわり心を込めて読むゆえに緩急のつけ方に少々課題があるらしい。

よこはらはかげやまくんの演技力と圧倒的主人公感をかっているので、ラジオドラマの主役や大事な役はだいたいかげやまくんがやる。恋する男子高校生からお父さん役までなんでもこなすが、一番似合うのはやっぱり素朴な普通の高校生役だったりする。

声が通るがゆえ、体育祭の進行ではかげやまくんのときだけ少しマイクレベルを下げることが恒例になっている。機材長のよこはらはちょっと離れろ!と毎年言うが、テンションが上がるほどに近くで割と大きい声でやってしまうので音割れ防止のために機材で調整する。そのかわり、大事な連絡や開会のアナウンスはかげやまくんに任せれば1発で伝わる。つよい。

 

 

椿泰我 / 朗読

 

どこで声出しをしていても見つけられる人その2。舞台に立つのが大好きなので、どんな大舞台でも楽しんで読めるタイプ。大きい行事の司会にも強い。だが没頭しすぎると癖が強くなりがち。アクセントに気を取られすぎてイントネーションが不自然になったりするので、よく周りから指摘されている。外郎売も癖が強い。情景を思い浮かべさせるほどに心をこめて読むことに長けているので、完全に朗読向きな人である。いつも早口なため滑舌はいい方だが、緊張で走りがちなので落ち着いて読むのは課題のひとつ。アナウンスも経験したことがあるが、どうやら少し合わなかった模様。特にアナウンスの課題原稿(ニュース原稿そのままのことが多く、読点が省略されていることもあるので区切りも自分で考えて読まなければならない)が苦手だった。

昼放送や文化祭のDJでは人を笑わせたいししょっちゅうボケたりギャグをしたりするが、微妙に滑るのでみんながどうしたらいいかわからない雰囲気になりがち。たまに爆笑をかっさらうとよこはらが悔しそうにする。いつも楽しそうなので元気印で、なんだかんだ気にしいなので緊張で固まるがちゃんやかげやまくんやあらたくんの背中を本番前にバンバン叩いて鼓舞しているといい。

 

 

佐藤新 / 朗読

 

朗読の次期エース。マイペースでふらっとどこかにいなくなる。普段は声が小さいが、スイッチが入るとそれも一変して素晴らしい演者になるところがすごいところ。マイクの使い方もうまく、自分の声を乗せて届けることが得意なのでそんなに大きい声じゃなくとも会場に響く朗読ができる。天性のものなのかもしれない。彼も没頭して読めるタイプの朗読向きな人。というかこの学校の朗読、みんなちょっとずつ違うとはいえ圧倒的に没頭型が多い。あまり緊張しないと口では言うが、なんだかんだ緊張して固まっているときもある。そのときはつばきくんやかげやまくんが元気づけてくれる。朗読の2人はあらたくんがかわいくて仕方がない。

色んなところに忘れ物をするので、しょっちゅう声出し場所にストップウォッチや水筒を置き忘れる。また大会のときにはあらたくんに機材を持たせないようにしている。というか、機材を持ったみなとくんが横についている。じゃないとすぐ迷うし高い大きいものも置いていってしまう。何度か高校名で忘れ物の放送を食らったことがあるが、ほぼあらたくんの仕業である(たまにもといくんもやらかす)。

 

 

 

【最後に】

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!いないか!いないと思う!!

それぐらい長い、わたしの趣味だけを詰め込んだ覚え書きでした。

 

放送部はそこまで有名ではないかもしれないけれど、大変なことも多かったけれど、私にとっては大事な思い出です。

全国の放送部員さんこれからも頑張ってください!!! 

 

そしてはやく!IMPACTorsにラジオ番組を!!(これが一番叫びたかったことでした)

よろしくお願いします!!!

ありがとうございました!!!